2018-11-28 第197回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
御指摘のモジュール、これは短時間学習ということですが、十五分とかそういった短時間の学習、それもそうしたさまざまな教科編成、カリキュラム編成の工夫の一つではないかというふうに私どもとしては考えてございますが、その際に、もしこれを使うということであれば、やはり当該教科ですとか学習活動の特質に照らして妥当かどうかということは十分に教育的な判断というものが必要になってくると思います。
御指摘のモジュール、これは短時間学習ということですが、十五分とかそういった短時間の学習、それもそうしたさまざまな教科編成、カリキュラム編成の工夫の一つではないかというふうに私どもとしては考えてございますが、その際に、もしこれを使うということであれば、やはり当該教科ですとか学習活動の特質に照らして妥当かどうかということは十分に教育的な判断というものが必要になってくると思います。
もっとそれよりも子供たちの問題意識に即した形で教科編成を行うべきではないかというふうに考えております。 その今の生活そのものを充実させるということによって、将来への生きる力、また学問する力というものが育つのだというのが社会科の原点であります。同時に、これは今日もますます尊重していかなければいけないことではないかしらというふうに思います。
小学校低学年における生活科の新設、それから君が代・日の丸の強制の問題、それから四十二人物名指定による東郷平八郎の登場、中学校での大幅選択制導入、習熟度別指導の導入、それから現代社会を必修から外し、社会科解体による地歴科、公民科の新設など非常に重大な中身があることはもう申し上げる必要はありませんが、これまでの学習指導要領の改訂作業を見ますと大体十年に一回ですから、したがって今後十年間、つまり九〇年代の教科編成及
こういった教科の関連ということを考えて新しい教科編成を考えたらどうかということでございます。 私たちは、そういった貴重な御提案もございますので、今直ちにこれをどういうふうな教科を編成できるのかできないのかということも含めまして、ひとつそういった専門家の御意見を十分聞いてみたいというふうに考えておるわけでございます。
ですから、そういう何の教科書で書いておかなければけしからぬというのじゃなくして、事実としてそれが正しく生徒に理解されればいいというのが基礎にあるわけでございまして、それが地理のやつではけしからぬので歴史のところで教えられなければならない、そう厳密に教科編成の中で、これはこうしろ、これはああしろというところまで言う必要はないんじゃないかということで検定をしてきているわけでございます。
この問題はいろいろなところで出ておりましたし、梅根先生あたりも主張されておったわけでありますが、これの主張にも原則的には何か同意をしてみたようなかっこうにしながら、今後合科の問題については、教科編成は変えないで今後の教育活動の中で創意工夫をこらして合科的な指導をすることが望ましいというかっこうで終わりにしておりますし、あるいは高校の勤労についての体験的学習の新設ということに対しても、あちらこちらに体験的学習
これだけの広告美術関係法令集から施行法の材料、これ内容によりまして違いがありますが、教科編成指導要綱、これは高等訓練課程、私は、全部はまだ読んでおりませんが、目次とか大綱を見さしていただきました。
○杉原一雄君 現在学校で教育を受けている、そういう方もいるわけですが、大体ぼくら全くしろうととして言わせていただくならば、いわゆる募集をして採用になって教育をして現場に移す、つまり現場に移るまでの過程においての教育の日程ですね、それからカリキュラムと申しますかね、どういう教科編成になっておるのか。
○政府委員(石黒拓爾君) 私どものほらでは、教科編成は主として時間数によってやっておるわけでございますが、連携措置につきましては、単位制に編成いたしまして当方の何単位が高校の何単位に相当するというような連携措置をしておるわけでございます。
○小野明君 教科編成しておるというが、いわゆる高校というのは単位によって資格を認定されることになっているわけです。ところが、職訓のほうはそういった単位によって認定が行なわれるようになっているのですか。連携のことを言っているのですよ。
あれは教科課程、教科編成を立ててやれば、教科書を用いなくても十分やれるものですから、何らの支障はないし、それのほうがいいといって使わない人もたくさんあると思うのです。だからその解釈まであなた方が下していくかどうかということは、いま思いつきで言われておるのか、省内において統一論議をしておきめになった意見なのか、あるいは常識的にされておるのか、それだけ聞いておきたいと思います。
自分の教育をするのに、いわゆる指導要領に基づいて指示は受けるが、教科編成をする主たる教材として教科書を選ぶについて、行政機関がかってに選んでこれで教えろ、そういうことで教育ができるというような思想は絶対に承服できない。文部大臣の御意見をお聞きしたい。
しかしそういうことではなしに、教育内容、教科編成、カリキュラムそのものにおいて一体違いがあるのがどうか、異った形においてそれをやろうとするのかどうか、この点を一つ明確にしてもらいたいと思うのです。 それをさらに明確にするためにはこの点を明らかにされなければ、私はやはり問題がはっきりしないと思う。
たとえば私の調べた範囲では、都立大学が大体そういうような構想をやっておるのじゃないかということと、それからこれは私学でありますが、現在実施しておるかどうかは知りませんが、私の手元に取り寄せました教科編成表でありますか、授業計画表、これによりますと、商学部の方でそういう構想を持っておることも聞きました。
現在の中学校には、ちやんと教科編成の基準というものがある。その教科編成の基準が行われていないところに、六・三、九カ年間も子供を学校にやつたけれども、卒業して何にも知らない。職業に対する基礎教育もできていないという父兄の不満があるわけなんです。私はそう思う。従つて私は今の大臣の答弁には非常に不満なんですが、あの答弁でよろしいのかどうか、そういう立場から局長の答弁を一つ……。